読書記録⑥:財務3表一体理解法(★★★★☆)

読書

感想

良い本だった。
「会計何にも知らないけど、仕事で会計に携わることに…そもそも借方貸方って!?」って方は一読の価値アリだと思う。部下が会計何にも知りません!って感じだったら、とにかくこの本読んで勉強してこい、と言えるレベル。

著者は元々エンジニアで会計の専門家ではないのだが、それだけに専門用語はできるだけ使用せず、会計初心者にもわかりやすい言葉で説明されている。

特に前半のBS/PL/CSの概要説明がよい。
BSを、借方貸方とか使わず、右側は「これまでにどうやってお金を集めてきたか」、左側は「集めたお金がどういう形に変わって会社の中に存在しているか」を表している、と説明していたのが特にわかりやすかった。

後半は概要に沿って会計処理の具体例をひたすら解説するだけなので少し退屈気味なのが残念。

あと、バランスシートの由来が、借方と貸方が「均衡」しているから、というのは誤りで、「残高」を表しているから、というのが正解のは知らなかった…覚えておこう。

評価:★★★★☆

こんな人におすすめ

・ビジネスパーソンの皆様(特に、これから会計に携わる方)

良かった点

・ムズカシイ会計用語が多用されないので万人にわかりやすい
・財務3表(BS/PL/CS)をざっくり理解するのに最適

悪かった点

・後半が具体例ばかりで少し退屈

書籍情報

著者名:國貞 克則
出版社:朝日新聞出版
出版日:2021/2/12
ジャンル:ビジネス書
ページ数:256ページ

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