読書記録②:USJを劇的に変えた、たった1つの考え方(★★★☆☆)

読書

感想

USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 = 消費者視点を持つこと

USJが低迷していた理由は「食事の提供に不祥事があった」とか「映画ファンのためのパークというコンセプトを蔑ろにした」からと当時の経営層は思い込んでいたが、その考え方は全然「消費者視点」に立てていない

著者が考える低迷の理由は
①「映画ファンのためのパーク」だとそもそもターゲット層が狭い
②TVCMの質が低い(=顧客の感情に訴えかける内容でない)
③チケット代が安すぎる

「消費者視点」に立って、USJのブランド価値を高め集客に成功すれば、チケット代を値上げしても問題はない

これがマーケターの仕事だ!という矜持を感じる内容

評価:★★★☆☆

こんな人におすすめ

・これからマーケティングを学ぶぞ!って人
・USJが好きな人

良かった点

・低迷していたUSJをどう立て直したかが具体的に書かれており、読み物として面白い
・「消費者視点」を欠いた状態で失敗理由を考えてもうまくいかないよ、ということがよく伝わった

悪かった点

・本の中に線が沢山引かれているとそこにしか目がいかなくなるのが個人的に苦手
・後半は自分語りや、「俺はこれで成功した!」的なポジショントークが多く、参考になる内容があまりなかった…

書籍情報

著者名:森岡 毅
出版社:KADOKAWA
出版日:2016/4/23
ジャンル:ビジネス書
ページ数:271ページ

Amazon.co.jp

タイトルとURLをコピーしました