こんにちは、ばいおです。
今回は、「あまり知られていない今がチャンス!?秘境サウナ3選」のご紹介です。
突然ですが、私はサウナが大好きです。
どのくらい好きかと言うと北は知床、南は石垣まで、今まで50以上のサウナ施設に行ったことがあるくらい好きです。
今でも週一回以上のサ活(サウナ活動)は基本欠かさず行っています。
おかげで、仕事でどんなにヘトヘトになっても、サウナに入るだけで「明日からも頑張るぞ!」という活力が湧いてくる単純な体となってしまいました。
今や私にとって、サウナはなくてはならない存在となっています。
旅行に行く際も、宿泊地にサウナがあるかどうかをまず確認します。むしろ、サウナに行くために旅行することまであります。
そのくらいサウナを愛する私が、直接自分の目で確認して、「ここは最高に素晴らしい!」と思った秘境サウナを今回はご紹介します!
(秘境といっても、そんなに都市部から離れた場所というわけではないので悪しからず。。)
あまり知られていない今がチャンス!?秘境サウナ3選
パノラマ大海原「北こぶし知床 ホテル&リゾート」(北海道)
最初にご紹介するのは「北こぶし知床 ホテル&リゾート」です。
「え、あの知床!?しかもホテル!?」と思われた方もいるかもしれません。
そうです、あの北海道の知床です。しかも温泉施設ではなくホテルです。
しかし、どうしても紹介したかった、この素晴らしきサウナを。
まずはこちらのツイートの写真をご覧ください。
もう最高ですよね?(語彙力)
知床半島はご存知の通りオホーツク海に面しておりますが、この施設ではそのオホーツク海の眺望を心ゆくまで楽しむことができます。
設備にも全く抜かりはありません。
サウナ室・水風呂の温度も適切に保たれており、しかもサウナ室は30分に一回のオートロウリュつき!温め不足・冷やし不足にもなりません。
そして露天休憩スペースから臨むのは見渡す限りの大海原・・・ここでととのわずしていつととのうのか。
私がお邪魔したのは夏でしたが、冬はなんとオホーツク海に接岸する流氷を鑑賞しながらととのうことができるようです。今度は冬に絶対行きます。
北こぶし知床 ホテル&リゾート 公式サイトより引用
もう既に今から、今後有名になってしまって宿が予約できなくなることが恐怖です。
そのくらいのポテンシャルを秘めている施設でした。
魔改造サウナルーム「SAUNA グリンピア」(高知県)
次にご紹介するのは「SAUNA グリンピア」です。
外観はこんな感じです。
いや、倉庫やん。
何度見ても僕の知ってるサウナ施設と違う。
しかし、ここには確かにありました。魔改造されたサウナルームが。
SAUNA グリンピア 公式サイトより引用
外観は倉庫感にあふれていますが、中はこんな感じでオシャレ!
お湯が入った湯船はなく、サウナ室と水風呂と休憩スペースで構成されています。
(2Fに脱衣所とシャワー室あり)
このサウナ施設、少々ルールが変わっており、水着着用が必須です。(水着はレンタル可能)
また、水着着用必須ということもあり、施設は男女兼用となっています。
突飛すべきは、休憩スペースの広さ・利便性でしょう。
写真からもわかりますが、とにかく広い!
しかも、「これでもか!」というくらい椅子が設置されています。
これだけ椅子があれば、最も避けなくてはならない「ととのい迷子」になることもありませんね。
しかも、休憩スペースではサウナドリンクを注文したり、スマホを触ったりすることも可能で、自由度が高い!これは水着着用の恩恵ですね。
SAUNA グリンピア 公式サイトより引用
勿論、サウナ・水風呂も素晴らしいです。
サウナはセルフロウリュに対応しており、自分好みの湿度にすることが可能です。
水風呂は季節によって水温調整し、羽衣を作りやすいよう水流控えめにしているというこだわり具合・・・!(私は冷たすぎるのが苦手なのでとても嬉しい)
ととのうために必要な要素をシンプルに突き詰めていった結果がこの施設なのでしょう。
オーナーのサウナへの愛が施設の細部に宿っている感じを受けました。
まさに、サウナを楽しむためだけに存在する空間、オススメです。
心も体もフライハイ「琉球温泉 龍神の湯」(沖縄県)
最後にご紹介するのは「琉球温泉 龍神の湯」です。
ここは、飛びます。長州力ばりに飛びます。
え、何が飛ぶかって?飛ぶと言ったら飛行機に決まっているじゃないか!
琉球温泉 瀬長島ホテル 公式サイトより引用
この温泉、なんと那覇空港からとても近いところに位置しており、間近で飛行機の着陸を見ることができます。楽しい。
サウナ関連設備も十分で、サウナ室・水風呂ともに不満はありません。
休憩スペースは滑走路付き(?)オーシャンビュー、言わずもがな最高です。
公式サイトによると沖縄県内で唯一ロウリュサービスを行っている施設とのこと。
(ちなみに、サウナ室に12分計はなく、砂時計が複数設置されているという変わり種でした。)
また、行くなら夕方がオススメです。絶景のサンセットを拝めます。
琉球温泉 瀬長島ホテル 公式サイトより引用
個人的にとても気に入ったのが、館内でうっすら聞こえてくる三線の沖縄ミュージック。
あのゆるーい感じの音楽がととのいにちょうどマッチして最高なんですね。
時折聞こえてくる飛行機の着陸音と相まって、貴方を快適な空の旅へと誘ってくれることでしょう。
おわりに
今回ご紹介したサウナは、いずれも地方にあるということもあり、よくサウナに行く方にもあまり知られてはいない場所だったのではないのでしょうか。
とか思っていたら、サウナシュラン2021に「北こぶし知床 ホテル&リゾート」「SAUNA グリンピア」がランクインしてしまいました・・・!(「琉球温泉 龍神の湯」は2019にランクイン済)
自分、先見の明ありすぎか?(自画自賛)
ではなくて、これでは今回ご紹介したサウナは秘境サウナとはあまり言えないかも。。
またあまり知られていなさそうな穴場サウナを探しに行かなくてはなりませんね。
最近テントサウナブームが来ている気配があるので、今後はそちらも攻めていこうかなと思います。
これからも最高のととのい探究の旅は続く・・・
ここまで読んでいただきありがとうございました。