【キャリア】自己紹介

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はじめまして、「ばいお」と申します。

事業会社から1度の転職をはさみ、現在はSAPコンサルをやっている社会人5年生です。
このブログでは、SAPコンサル業務や独学で得た学び・気づきなどを発信していきます。
また、(多分)早い段階から異業種への転職をしたので、その経験についても書く予定です。

SAPコンサルってどんなことをしているの?とか転職後ギャップってどんなもん?といった疑問を持っている同年代くらいの方に対しては、有益な情報を発信できると思います。

よろしくお願いします!

経歴について

最初の記事ということで、私のことを知っていただくための簡単な経歴を記載します。

大学生〜事業会社入社まで

当時、前例踏襲大好き・ド安定思考の私は、ご多分に漏れず典型的大企業病を患っていました。
スタートアップや、激務と噂されていたIT・コンサル業界には目もくれず、倍率の高いメーカーやインフラ企業を受けては落ちる、というサイクルを繰り返していました。

大学時代、勉強もせずサークル活動ばかりしていた私には身についたスキルがありませんでした。
せっかく都内の大学に通っていたのに、どの場所でもできることしかしてきませんでした。
牧師ばりにお祈りされまくるのも、今思えば納得です。

そんな絶望的な就活戦略でしたが、運良く1社から内定をいただくことができました。
本社は都内でないものの、ネームバリューのある安定企業だと思ったので、素直にその会社に入社することに決めました。
今思うと、安定企業って何だよ、って感じです

事業会社入社〜入社半年まで

大きめの事業会社あるあるですが、新卒は「経験を積ませる」という、よくわからない理由で地方勤務となります。私も新入社員研修後は地方の営業部配属となりました。

社会人としての基礎の基礎はここで学びました。
入社当初はPC操作もまともにできず、毎日のように怒られていました。
現場にいたリーゼントのコワモテおじさんにイジられ(イジメられ?)て、中々辛かったです。
人当たりには自信があったので、得技の愛想笑いを多用してなんとか乗り切っていました。

そして、仕事に慣れつつあった入社半年後、本店経理部行きの内示をもらいます。

入社2年目〜転職決意まで

本店での生活は私が思い描いていた理想の社会人生活そのものでした。

決算期は忙しかったものの、それ以外の期間では定時退社で帰り、仲の良い同期と居酒屋で1杯。
給与水準も低くなく、社員寮完備・有給休暇は20日と、充実の福利厚生。
仕事も、上司から言われたことをミスなくこなすことで良い評価をいただき、夢にまで見たド安定ライフを謳歌していました。

そうして平穏な日々を過ごすこと2年弱、ある日ふと疑問を抱きました。

あれ、俺の人生これでいいんだっけ・・・?

優しい人達に囲まれて、言われた通りの仕事をこなし、定時退社でお酒を飲む。
そんなぬるま湯生活に浸かりきっていた私の市場価値は一体どれほどなのでしょうか。
何のために今まで勉強してきたのでしょうか。(大学ではあまり勉強してなかったけど。。)
甘えた生活の結果、肉体は見るも無残なことになり、日々謎の不安感は増していきます。

学生時代を過ごした東京に戻りたいという思いもあり、こうなればもうやるしかない!ヤケっぱちだ!という勢いで転職を決意しました。

転職決意〜転職まで

幸いにして、前述の通り定時退社できる環境でしたので、時間は存分にありました。
有名な転職サイト数個に登録して、転職活動を開始しました。

転職エージェントからたくさんの会社を勧められて圧倒されます。
まだ大企業病が治癒していない私は、とりあえず名前を知ってて自分が成長できそうな、くらいの感覚でコンサル企業に応募したらまさかの一発合格。

入社すれば、どうやらSAPを導入する仕事をすることになるようです。
なるほど、SAPならば前職の経理部でもユーザとして使っていましたし、0からのスタートではないということで、少し安心です。本社も東京にあるし、まあいいでしょう。

そういうわけで、内定をいただいたコンサル会社に中途入社することを決めました。

家も都内に引っ越し、心機一転新しい生活のスタートです。
2週間ほどの中途社員研修を終えて、ついにプロジェクト配属を言い渡されます。

人事「きみ、地方のプロジェクトね^^」

こうして私は、毎週東京から地方へと飛行機移動する出張族へとクラスチェンジしたのでした。

転職後〜絶望の転職後1年目まで

そうして迎えたプロジェクト配属初日。
「仕事なんて調べれば誰にでもできるでしょ」という前職で得た謎の自信を持っている私でも、内心はかなり戦々恐々でした。
ネットではブラック企業?との噂も目にしていたこともあって、どんな人達・どんな仕事なのだろうか、そもそもついていけるのだろうかと、ワクワク5%・不安95%です。


そして、その不安は的中します。


私は全く仕事についていけないのでした。

そもそも、SAPの知識がほとんどありません。
前職でユーザとして使用してたから大丈夫だろうというのは完全なる妄想でした。
ユーザから見るSAPの世界とベンダーから見るSAPの世界は全く異なるのです。

加えて、前職で経理部だった私にはITの知識も欠落していました。
IF(インターフェース)とか言われても何のことかよくわかりません。

しかししかし、そのようなことはまだマシなのです。知識は後から身につければよいのですから。

最も致命的なのは、自分で考えて仕事をするという経験がほぼなかったことでした。

前職では言われたことしかやってこなかった私にとって、SAPコンサルの仕事は難しすぎました。

要件に対し、何をすれば達成できるか考え計画し、タスクを推進する遂行力。
SAPに明るくないクライアントに対し、納得感のある形で噛み砕いて話す説明力。
問題が発生した場合に、即座に関係各所に報告し、解決案を提示・軌道修正する対応力。

他にも挙げていけば至らぬ点は沢山ありますが、どれも私には持ち合わせていないものでした。

次第に私が担当する仕事は遅延し始め、残業すれども追いつかない状況になっていきました。
夜中すぎに帰っては、現実逃避で電子の漫画に課金して寝落ちするまで読む生活。
食事も取る時間がロクになく、というか喉を通らず痩せていく一方。
特技の愛想笑いも通用せず、上司からは「君がボトルネックだね」と言われる始末。

まさに、絶望でした。

絶望の転職後1年目〜現在

このままじゃ人生終わる、と本気で思いました。
というか上司にも「このままだとクビになるよ」と言われました。
クビは困ります。おそらく私のちっぽけなプライドはズタズタになることでしょう。
「君ならどこでもやっていける」と快く送り出してくれた前職の上司にも申し訳が立ちません。

なので、何とかあがこうと思いました。
あがいた内容は概ね以下の通りです。

① 同業の友人に相談
② ビジネス系Youtuberの動画を見散らかして勉強
③ ビジネス本を読み漁って勉強
④ 上司から指摘されたことは即座にメモ
⑤ ①〜④で得た学びをエクセルで管理し、適宜見返す
⑥ 湯船に浸かり、とにかく寝る

これが功を奏しました。
ボトルネックと言われていたのが一転、最後には「成長したね」と言われるようになりました。

特に⑤が良かったなあと思います。
インプットしてそれで終わりでなく、エクセルでもなんでもいいので、何らかの形でアウトプットして初めて頭に定着することに気付きました。

もちろん、即座に諸々改善したわけではなく、最初数ヶ月はなかなか結果が出ませんでした。
3ヶ月ほど経った頃から「遅延なくタスクをこなせたな」とか「これうまく説明できたな」といった小さな成功体験を得ることが増えていきました。

しかし、失った信頼は容易には取り戻せませんでした。

私が1年かけて築き上げた信頼負債は相当なものでした。
自分では「よかった」と思っていても、上司やクライアントからの評価は厳しいままの日々。

では、どうやって信頼を取り戻すに至ったか。

それは、システム本稼働後に最も障害発生率が低かったのが私の担当領域と判明した時でした。
つまり結果です。コンサル業界は結果がとても大切です。

もしかすると結果が出たのは運が良かっただけかもしれません。
しかし、コンサル業界は結果が全てです。
どんなに仕事をサボっていても(言い過ぎか?)最終的に結果さえ出ればそれでいいのです。

前は上司からガチガチに進捗管理され、遅延がないか同僚を監視につけられるまでに至っていた私でしたが、細かく進捗管理されることもなくなりました。
信頼と時間を自分の手中に取り戻し、メンタルリセットされた瞬間でした。

最終的には、保守運用フェーズで多くのメンバーがプロジェクトからリリースされる中、「最後まで残って欲しい」と言われ、プロジェクトの完遂を見届ける数少ないメンバーになりました。

こうして、私は何とかクビにならず現在まで生き残ることになったのでした。

おわりに

以上が私の簡単な経歴となります。

SAPコンサルやSAP自体のこと、業務で得た学び・気づきなどを記載していきます。
皆さまの役に立つ情報を発信していけるよう頑張ります!

ここまで読んでいただきありがとうございました。
これからよろしくお願いします!

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